iPad-Proって実際どうなの?一年使ってみて….

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iPad Proって実際どうなの?一年使ってみて…

iPad Proは控えめに言っても、僕の人生買ってよかったものランキング1位です!

今日は僕のイラストレーター活動の相棒、iPad Proのレビュー記事を書いていきます。


値段が値段だけに、買って後悔したらどうしようかと正直不安でしたが、いざ使ってみるとそんな不安は遠い彼方へ…。


あなたのイラスト活動を限界まで高めるiPad Proの魅力を語りつくします。


Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ(第3世代)

僕が使っているipad Proの詳細は以下の通りです。

  • 接続方法:Wi-Fi
  • ストレージ:256GB
  • 画面サイズ:12.9インチ
  • 重量:631 g
  • 厚さ:5.9 mm
  • バッテリー駆動時間:10時間
  • Face ID搭載
  • 4Kビデオ撮影可能
  • 高画質カメラ


ではいきますよ!

ipad Proの良いところ

iPad Proの良いところ

僕が実際に使ってみて、感じたiPad Proの良いところをまとめるとこんな感じです。

iPad Proの良いところ
  • 起動時間が無い。

  • 画面を分割して、他のアプリを開きながら作業可能。

  • 描いた絵の送信が簡単。

  • 画面がめちゃくちゃでかい。

  • パソコンと違い、ソフトのインストールや設定の手間がない。


正直言って絵描きにとってこんな最高な機材は他にないのではないでしょうか。


以前液タブやペンタブを使っていたのですが、パソコンとつなげるため、どうしても起動時間が気になっていました。


せっかく浮かんだアイデアが待っている間に消えてしまうことも…。


また、iPad Proであれば二つのアプリを同時に開くことができるんですね。

これはコンサドーレのジェイ選手を描いてる時の画面ですが、写真アプリを開きながら絵を描いています。

左はお絵かき、右はYouTubeなんてこともできます。(作業は進みませんが)

あと、12.9インチの画面はバカにならないくらいデカく、絵がめちゃくちゃ描きやすいです。


六法全書と比べてもこのデカさ。

絵の全体を見てバランスをとりながらでも、細部を書き込んでいけます。

Air Dropも使えるので、Wi-Fi環境がなくてもスマホに送って、完成した絵をすぐにTwitterに上げることだってできちゃいます。

最大のメリットとしては、パソコンと違い、ソフトのインストールや色々な設定などの手間がないことですね。

本当にパソコンのセットアップはめんどくさいですよね…。


液タブやペンタブはパソコンが必要なので、めんどくさいセットアップは避けて通れません。

ググっても苦戦すること間違いなしです…。

ipad Proの使い心地

ipad Proの使い心地

iPad Proの使い心地を表すのに、最強以外の言葉が見つかりません。

具体的に何が最高なのか、それは以下の通りです。

  • 画面が大きいので、筆の可動範囲が広がる。

  • タッチで操作できるので簡単。

  • アナログからの写真の取り込みが簡単。

  • 持ち運びが簡単なので、どこでも作業できる。

  • apple pencilがこれまた描きやすい。


画面が大きいので、いちいち拡大や縮小をしなくても、細部も大まかな部分も描けちゃいます。

全体のバランスを見る時にも、細部まで確認できるのも最高です。

またタッチ操作という点で、スマホと操作方法がほとんど変わらないので、スマホ慣れしているユーザーにとってはiPad Proへの移行がスムーズにできるのではないでしょうか。

僕にとって最高のポイントはズバリ、持ち運びが簡単なことです。



液タブやペンタブと違い、パソコンに繋げる必要がないため、自分のお気に入りのカフェでも作業ができます。

カフェ×iPad Proなんて超スマートですよね…。

ipad Proのデメリット

今まで何度も最高と言ってきた、iPad Proですが、当然あります。

まとめると、

  • 外出先で充電を気にする必要がある。
  • SAI(イラストツール)が使えない。(procreateとクリスタは使えます)
  • 文字を打つのがめんどくさい。
  • 値段が高い。


ペンタブや液タブでは常にパソコンに繋げているため、充電を気にする必要がありません。

ですが、iPad Proは外に持ち出すことが多いので充電を気にしなければいけません。

ですがまあ一日は充電しなくても持ちます。

また、SAIが使えない、文字を打つのがめんどくさいですが、クリスタやProcreateも使えますし、付属のキーボードを使えばストレスなく文字を打てますよ!

ipad Proと他機材の違い

ipad Proと他機材の違い

参考までに、僕は以前液タブ、ペンタブ、スマホを使って絵を描いていました。

そんな僕が、iPad Proと各機材の違いを語りたいと思います。

液タブとipad proの違い

液タブは画面で直接絵を描けるという点では共通ですが、以下のような違いがあります。

  • 液タブはパソコンにつなげる必要があるので、外出先での作業がほとんどできないがiPad Proはどこでも作業できる。

  • 液タブは固定されてるが、iPad Proは固定されていないので、好きな体勢で絵を描ける。


やはり、カフェなどの出先で作業できたり、ベッドやソファーなど自分の好きな場所で作業できるかどうかが大きな違いです。

自分の好きな場所、好きな体勢で作業するとクリエイティビティーが爆上がりしますよ。

ペンタブとipadの違い

次はiPad Proとペンタブの違いについて書いていこうと思います。

大きな違いは以下の二点です。

  • ペンタブはパソコンが必要で、線でつなげる必要があるがipadは自由に持ち運べる

  • ペンタブ上で触れているところと、画面上で操作している場所が別なので、感覚をつかむのに時間がかかるが、iPadは直感的に絵を描ける。


やはり、液タブ同様ペンタブもパソコンに繋げる必要があるので、使える場所が限られてしまいます。

また、ペンタブは画面に直接描くわけではないので、独特な操作に慣れるのに時間がかかります。


そういった練習を吹っ飛ばしていきなり絵を描き始めたいという方にはiPad Proが断然おすすめです。


家でこもって絵を描いてるより、カフェでiPadで絵を描く方がおしゃれポイントも高いですしね!

ipadとスマホの違い

僕はスマホでも絵を描いていました。

海外旅行に行ったときに、フライト中ずっと指で絵を描いてた思い出もあります…。

言わずもがなな部分もあるかもしれませんが、スマホとiPad Proの違いは以下の通りです。

  • 画面のサイズが段違い。

  • apple pencilを使えるかどうか。

  • 作業しながら、他のアプリを使えるかどうか。

  • iPad Proならスマホを使いながら作業できる。


一度iPad Pro絵を描いてしまったらもうスマホには戻れません。

画面のサイズがでかいとか、絵を描きながら他のアプリを使えることはもうお話しましたね。

iPad ProはApple Pencilと組み合わせることで真価が発揮されます。

絵を描くにも便利ですが、授業や仕事のメモを取るにのにも大活躍してくれています。


最新モデル Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ (第4世代)

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